
☆短☆編☆集☆!!
第5章 バーテンダー×教師
「紀希ー。
別に無理に学校行けとは言わないけどな
ちゃんと勉強はしろよ?
じゃないとあとでこまんの自分だぞ」
「へいへーい
分かってるってー
兄貴疲れてんだろ?
俺のことはいいから休んでこいよ」
「ったく。ホントに分かってんのか?
これでもお前のこと心配なんだぞ!!」
まぁさ
俺が偉そうに言えることじゃないけどさ
なんか今の紀希って
昔の俺に似てるんだよなぁ
だからほっとけない感じ?ってやつだよ。
取り敢えずわっと
まず修司さんに知らせないとな
俺は紀希が学校を休むことを担任教師(修司)に知らせることにした。
あ、ちなみに
修司さんと俺は今付き合って3年目。
