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☆短☆編☆集☆!!

第4章 不良少年×家庭教師

勇一目線



おいおい!!
なんだ?この展開は?!
何故俺様が紀希にキスされている!!!




っか・ ・ ・

案外こいつでかいな・ ・ ・
力強すぎ・ ・ ・





俺が怖くねぇーのかよ!?
こんなの計算に入ってねぇ!





予想外の展開に少しテンパっていた。





裕紀は息を荒くし
俺のYシャツのボタンに手をかける。






この時点で
俺の計画(計算)全てが狂い始めた。






「おまっ!
ちょっとたんま!!」





そう叫んでも紀希の手は止まらない。







「おい!
止めろと言っている
聞こえてないのか?!!」




そう言うと
紀希が俺の耳元に唇を近付け
甘い声で囁いてくる。







「勇一・ ・ ・
俺限界だ・ ・ ・
抱かせて・ ・ ・ ・」







俺はその甘い声に感じながらも
心臓がドクンとした。
体じゅうに鳥肌がたち
ピクンと体を震わせる。






媚薬効きすぎたか?
どんだけ敏感な体だよ!!
一番優しいやつ飲ませたハズだった。


媚薬飲ませたの失敗だな・ ・ ・
っーか敬語はどうした!!






仮にも俺は先輩だぞ!!
理性ぶっ飛ばしやがって!
戻ったら覚悟しろよー!






お前がやった倍は返してやる!
今は・ ・ ・
仕方ねぇ

お前にのってやるよ・ ・ ・

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