
☆短☆編☆集☆!!
第4章 不良少年×家庭教師
こうして学校に行かない代わりに家庭教師がくることになった。
ってもなぁ〜
よ〜く考えたら勉強するって事だよね・ ・ ・
なんかそれはそれでめんどいかも。
てゆーか俺、結構それなりに勉強出来るんだけどなぁ〜。
あれから一時間後
兄貴が仕事に出かけ、家には俺一人だけになった。
ああー、クソひまぁー
俺はベッドにコロコロ転がっていた。
その時、インターホンが鳴った。
ピーンポーン
おっ、来た。
「はいはーい。
今出ますんでちょいお待ち」
俺はベッドから起きあがり、重たい自分の体を起こし、玄関へ向かった。
「今開けま〜す」
ガチャ
開けて見た瞬間、俺が一番最初に言葉にしたのは・ ・ ・
「ちっさ!」
