
☆短☆編☆集☆!!
第1章 お兄ちゃんの言うこと聞けるよね?
「アキラ、四つん這いになってお兄ちゃんの方にお尻向けてつきだして」
「・・・・えっ・・・・・・なんで?・・」
「お兄ちゃんがもっとアキラのこと気持ちよくしてあげる」
「・・・・・お兄ちゃんの言うこと聞けるよね?」ニコ
「・・・・・・・・・うん・・・・・」
僕はお兄ちゃんが何を考えているのか分からなくて少し怖かった。
僕は言われた通りにお兄ちゃんの前に四つん這いになり、お尻をつきだした。
凄くみっともない格好をしている自分が恥ずかしくて目から涙が出てきた。
「・・・お兄ちゃん・・・・恥ずかしい!!」
「大丈夫、優しくするから、ね?じっとして?」
そう言うと、お兄ちゃんは何やら机の引き出しから小さな丸いボトルを取り出し、その中身を手に取り、手全体に塗りたくってた。
「・・・何?・・・・それ・・・・・・・・」
「これかい?これはローションだよ」
「・・・・・ローション?」
「そう、アキラは初めてだからこれをつけないと痛いだろ? あっ、それともアキラは痛い方が好きだった?」クス
えっ? 痛いの? 僕痛いのやだ!!!
僕は顔を青ざめながら首を横に振った。
「 ふふ、冗談だよ。ちゃんと優しくしてあげるからそんなに怯えないの」
いやいや顔が冗談じゃなかったよ!!!
なんか残念です的な顔になってるよ!!
「・・・じゃあまず指一本入れるよ?」
「えっ?! ちょっとまって!!」
「待てない、いくよ?」
ヌプ
「ああっ・・・・ぃっ・・・痛い・・・・お兄・・・ちゃん!!!」
