
☆短☆編☆集☆!!
第2章 不良だけど実は優しいクールな高校生×教師
「ねぇ、せんせー」
ゴクッ
「な、何?」
ギシッ
ビクッ
夏男くんはいきなり、俺が寝ているベッドの上にまたがってきた。
俺の両手は夏男くんの手で封じられてしまった。
しかも顔が近い!!
「俺に嘘は通らないよ?」
ドッキンドッキンドッキンドッキン
ヤバい。
俺の心臓変!!
夏男くんの顔を見てるだけで心臓が張り裂けそうなくらい鼓動がなってる!
「・・・何かこの体制恥ずかしいんだけど///どけて!!」
「ならホントの事言って!他にアイツに何された?」
「・・・・・・・・」
「言わないとこの手、放してあげないよ?」
何それ・・・ほぼ脅迫じゃん。
「・・・・・き、キス・・・されて体あちこち触られた・・・・」
ピクッ
「キス?」
「・・・俺、初めてだったのに・・・・・・・・・」
「口、あけて」
「・・・は?・・・何で?・」
「いいから」
意味が分からないまま、俺は夏男くんに言われた通りに口を開けた。
すると、突然ヌルッとしたものが口の中に入ってきた。
「ん?!・・・・んっ・・・くん・・・・・・」
口の中に入ってきたのは夏男くんの舌。
チュックチュクチュ
「ん・・・・・・ふん・・・・んっく・・・・・ん」
んんー!!
苦しい! 息が!
「んん!!・・・・・・ん・・・ぷはぁ・・・・はぁ・・・・・な・・夏男くん?・・・え?・・・何するの?」
「消毒・・・しなきゃな」
「はっ・・ん・・・・・・・んん・・」
夏男はそう言うと、また唇を重ねてきた。
うそだろぉおー!!
