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☆短☆編☆集☆!!

第2章 不良だけど実は優しいクールな高校生×教師

ゾクッ

な///この子今、さらりと恐ろしいことを・ ・ ・


「君、あまり大人をからかうンじゃない!!全く、どっからそんな言葉・・・」


「大人ねぇ・ ・ ・あの光景を見てそんな取り乱すあんたは俺より子供だな」ニタァ



「 な////・・・・・・・・・・」



「仕方ないだろ!あんな・・・・あんなの見て・・・しかも男同士でなんて初めて見たし・・・・・正直訳わかんねぇ。」



「・・・・・・・っーかあんたさぁ、覗きっていい趣味してんな」



「そんな趣味はない!たまたまここを通ったら音がしたから・・・・・気になって見てみただけだ!!」


「・・・ふ〜ん、あっそ。」



ブチッ


もう怒った!!


「俺、君嫌い!」



俺はふてくされてほっぺたを脹らませてそう言った。



「ぶはぁっ・・・くっ・・・ちょっ・・・あんた、今時ほっぺた脹らませて怒る大人いねぇよ!・・ふっ・・・くっ・・やべぇ・・・腹いてぇ・」



「 なっ///そんな笑うことないだろ!!これは小さい頃からの癖なんだよ!!!何か治らないンだから仕方ないだろ!」



「 ったく、失礼な子だなぁ」



「あんた可愛いな」



は? 可愛い? 俺が?! そんな事、初めて言われた。こんな目付きの悪い俺が?!



嘘だろ?



こんな言葉に言われなれてない俺の頬は真っ赤になった。



「ふっ、顔真っ赤。」



「うるせ///あんま大人からかうな!!今後一切口聞いてあげないぞ////」



「それは嫌だな。今後の楽しみがなくなる。あんたからかうとおもしれぇーから♪」



「ふん」



俺は鼻で笑ってやった。



「ああ、それからあんた!俺の事ガキ扱いし過ぎ!!そんなんだといつか変な奴らにケツ掘られるぜ?忠告はしたからな!」



は? ケツ掘られる?


イマイチこの言葉の意味が俺には分からなかった。



「あとあんた、俺は君じゃねぇ。咲多 夏男(さきた なつお)だ。これからヨロシクな!久次良先生」ニタァ



!?、、何で俺の名前!!

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