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☆短☆編☆集☆!!

第5章 バーテンダー×教師

修司目線



俺は学校の教師




今の季節個人面談やら学校祭やらで忙し過ぎた




中々会いに行ってやれなかった






伊吹を泣かせてしまった...




俺はそう後悔した




ソッと抱き締めて頭を撫でる




体を振るわせながらも抱き締め返してくる伊吹






それが可愛い過ぎて仕方がなかった






「...寂しかった?」







そう俺が問い詰めると

伊吹は首を縦に振って頷いた






「しゅうじ...」




そう小さな声で言い、伊吹は顔を上げた






涙を拭うのに手でこすったのか

伊吹の目元は赤くなっていた






俺はそれを見てヅキンときた


「泣かせてごめんな...」



俺はそう言って伊吹の目元にソッと触れた





「...俺も、我が儘で...ごめんなさい」



そう言ってまた涙を流す




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