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☆短☆編☆集☆!!

第5章 バーテンダー×教師

伊吹目線



ヤバっ。何か涙が止まらない。






凄い久し振りにあった気がする...
涙が止まらないから布団から出れない...






俺は布団に力を加え、丸くなる。
その時、フワッと何かに包まれた。





これはヤバイだろ!//






今の状況はと言うと...
修司さんが布団の上から俺を抱き締めてる状態。







嬉しすぎて...心臓が持たない//





でも...
凄く安心する。
ずっとこうしていたい。
そう思う自分がいる。






それにさ...
泣いたの気付いて来るとか...
俺凄い恥ずかしい//
しかも耳っ...耳元でヤバイから//




さっきから耳元で喋られて俺可笑しくなる//





「伊吹...布団邪魔」






グイッ








「あっ、ちょ!無理!!」






修司は勢いに布団を奪いとってきた。
隠れるとこが無くなった俺は直ぐに腕で顔を隠した。

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