テキストサイズ

甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第3章 ホテルの個室で

「あれ? 変な声でたね?」

クスッと笑う、後ろの男が。

「こらこら、高尾。 あまり弄るなよ?」

「それじゃ、こいつが痛いでしょ」

「いや、アナルは弄れよ。 俺がいうのは、……分かるだろ?」

蒼梧さんの声が……一瞬低くなる。

「はいはい、分かったよ。 じゃ、こっちは弄るから」

そういって、高尾くんが指をくいっと動かした時。

「ふぁぁぁっ……!」

僕は、仰け反って喘ぐ。
高尾くんの指が前立腺に当たったのだ。


………なに? いまの、すごい気持ちいい。
やばい、 壊れちゃいそう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ