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BL~中編・長編集~

第6章 ~幸せの絶頂です!!~

「っ!?」

一瞬、何が起こったのかわからなかった。

「んんっ!?」

崇の舌が僕の口内に侵入してきて、ようやくキスされていることに気付く。

「崇、ちょっ・・・!?」

なに!? なんで・・・

「ふぅ・・・はっ・・・・」

足に・・・力が入らなっ・・・・

「んっ・・・」

長いキスが終わると、崇は面白そうに笑った。

「大丈夫?」

「・・っ・・・///」

なに? どういうこと?

「よっと。」

「うわ!?」

急に体が浮く感覚がした後、僕は崇にお姫様だっこされていた。

「ちょ、え!?」

「これが返事です。 では。」

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