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BL~中編・長編集~

第6章 ~幸せの絶頂です!!~

「珍しいじゃん。」

「まあな。 で、なんの話してたんだ?」

嫌だ・・・顔、見れないよ・・・

「昨日、お前が兼元に告られたことを話してたんだよ。」

「は? なんで知ってんだ?」

あ・・・否定しなかった・・・・

「昨日の夜、俺にメールがきた。」

そう言って携帯を取り出し、僕らに見せてきた。

「っ!!!」

「これ・・・」

「お前、兼元とキスしたのか?」

昨日の写真だ・・・
なんであるの?

「なんで写真なんか・・・」

崇も、これには驚いているようだ。

「お前もやるよな。 あの兼元とキスするなんてさ。」

「いや、これは・・・」

どうしよう・・・ここにいたくない・・・

「風間?」

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