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恋心

第22章 蛇

俺の足元に…親指が転がってきた


ニヤニヤとうすらわらう
男の顔を従業員が抑え


俺は…入口からくる男に呼び止められた。


『お客様!その部屋から離れて下さい』


数人の警察官が
ドカドカと部屋に入った

救急車のサイレンが遠くから
聞こえ


部屋部屋から
次々と
客と女が飛び出してきた。

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