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「っ…境…ッ!!」

「んっ…ふぅ…」

こいつの…すごいな。

口の中に納まりきらない。

「ぅ…む…ッ…」

ヤバい。

「境…」

なにをされてる訳でもないのに、臣に反応しているのがわかる。

「んっ…」

「…っ…」

普段の臣からは想像できない顔。

「口、離して。　もう、ヤバい…ッ…」

こんな顔が見れるのも…俺だけ…

「くっ…」

「っ!!」

臣の体が震えたと思ったら、次の瞬間には臣が出したものが口の中に入ってきた。

「ごめん…顔、汚れちゃったな。」

「…平気だよ、こんくらい。」

臣の出したものを手のひらに吐き出し、自分の後ろを慣らす。

「あっ…ン…ッ…」

ダメだ…もう、我慢できない。

「臣…」

「ちょ、境っ…まだそんなに慣らしてないのに無理…」

俺は臣の上にまたがると、一気に腰を降ろした。

「あっ!!!」

「っ!!」

痛みと共に、強烈な快感が身体を襲う。

「はっ…ぁ…」

「っ…大丈夫か？」

すごい…久しぶりだから、余計…

「んっ…あ、はっ…」

「境…」

身をかがめると、臣が優しくキスしてくれた。