無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ようへいさんは始めてなのか

ちょっとぎこちないキスをしてくる

「んっ…」

でもDキスより心がこもっている

私は自然とようへいさんの

口を割り舌を入れた

「まいちゃ…」

ゆっくりと舌を絡めていく

ようへいさんも息を荒くする。

「ふっ…ん…」

2人きりの病室に…甘い声が響く

どんどん激しくなるキス

ちょっと苦しくなって

唇を離そうとするけどガッチリ体を掴まれていて動けなかった

「ようへいさ…んっ……はぁはぁ…」

離された唇は糸を引いた

「久しぶりだよ…こんなに楽しいの」

ようへいさんがいやらしい目で

私を上から下まで見てくる

案外危ない人…なのかな…

「えっと…あ、ご飯食べなきゃ！」

話題転換を成功させた私は急いで

自分のベットに戻る

「ははっ…可愛いね」

少し寂しそうにそう言った

ようへいさんは、布団を直すと

ベットに横たわった