
トライデント
第11章 禁断の力と希望
キース「よせ…、ペルセウス。」
ハッとペルセウスはキースに気づく。
ペルセウス「キース殿!!」
キースは死にかけていたが、最後の力をペルセウスに与えようとしている。
キース「これが、私と、お前を守ってくれた。」
キースは小さな盾を取り出した。
その盾は神々しく光っていた。
ペルセウス「アテナの光…。」
キース「そうだ、お前にこれをやる。」
キースは力を腕にこめて盾を一回り巨大化させた。
キース「イージスの盾だ。私のお墨付きだから大事にしてくれよ?それと、」
