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トライデント

第5章 強きゆえに…



ハーデス「だ、大丈夫か!?デイジー!」



ハーデスは倒れ込むデイジーをお越しながら声をかける。




デイジー「う、うん、大丈夫よ、魂が、抜けるかと思った。」




デイジーはなんとか意識のある状態だった。





デイジー「良かったね…、ハーデスは病気でもないわよ?あれは幻なんかじゃなかったもの。」



息を切らしながらもニコッと笑顔をみせるデイジー。




ハーデス「デイジー…。ありがとう…。」



ハーデスもデイジーの優しさに涙を流した。





そして、デイジーの悲鳴を聞いて、エルメスとゲオルグがかけつけた。




ハーデス「ゲオルグ、ペルセポネーは実在する化け物らしい。」





ハーデスは今あったことをエルメスとゲオルグ2話した。

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