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トライデント

第4章 輝ける瞳



リディアが扉の前に立つと同時に扉が開いた。



リディア「あ、レヴォン様…。」





レヴォンは鋭い目つきでリディアを見たあと、さっさと太陽の間をでていった。






リディアは動けなかった。



なんと恐ろしい目をしていたのだろう。




まるで蛇に睨まれた蛙のように…。





すると、レヴォンは神殿内の民に呼びかけ始めた。





レヴォン「聞いてくれ!!この神殿に住む全ての民達よ!!!」





レヴォンが突然演説を始めた。

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