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トライデント

第4章 輝ける瞳


リディアは決意した。



たとえレヴォンに嫌われようともせめて、希望を取り戻してもらいこの国を再び繁栄させてもらおうと。




自分のワガママさを反省した。
きっとこのワガママがレヴォン様との恋を遠ざけてしまうのだと。



リディア「こんなときに、何てことを考えるの私は…。」




リディアは一人恥ずかしくなりながらも太陽の間へと向かった。



気のせいか、太陽がどんどん熱く燃えてきている気がする。









そして、再び太陽の間に着いた。

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