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ドキドキえっち!

第4章 神様がくれた1ヶ月



考えてあったのだろうか、すぐに答えを出すみゆき。

「散歩?」

「うん。手つないで
ぶらぶらお散歩がしたい」

「そっか、じゃあ昼過ぎに出かけるか」

「うん!」


それまで俺はみゆきが洗濯や出かける準備をするのをぼ-っと眺めていた。

「潤ちゃん、準備できたよ!いこっ」

「あっ、うん」

俺はいつかの似顔絵師が描いたみゆきの似顔絵をズボンのポケットにすべりこませると、家をでた。

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