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ドキドキえっち!

第4章 神様がくれた1ヶ月



カーテンの隙間から日が差し込む。-もう朝か。


リビングからいい香りが漂ってきた。

「あ、おはよ潤ちゃん。朝ご飯できてるよ」
キッチンからエプロン姿のみゆきが顔をみせる。

「おお、さんきゅ-」


きれいに盛られたベーコンとたまごが俺の食欲をそそる。

「みゆき、今日はどこいきたい?」

いつの間にかこれが毎朝のおきまりの質問になっていた。

「今日は、お散歩したい」

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