
ドキドキえっち!
第4章 神様がくれた1ヶ月
「あ-…
仕事は、しばらく休みなんだ。ほら、先週1週間働きずめだったからさ」
苦しい俺の嘘に、みゆきはどう思ったのだろうか。
少し間をあけて
「…そっか」
なぜか、寂しそうな目で俺を見つめた。
「…そうだ。せっかく休みだし、遊びにいこう。いろんなとこに、たくさんいこう」
「えっ」
「そんで…
毎日エッチしよう」
伸ばしていた腕をまげて、みゆきをつつみこむ。
柔らかい胸が俺の胸板によって押しつぶされ、きもちいい。
「なっなに言ってるの
もうっ…」
頬を赤く染めるみゆきが、可愛くてしかたない。
