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もしも、君を愛せたならば

第9章 和也との「はじめて」

そっと、
ベッドに倒される。

そして、和也が
ジーンズを脱いだ。



黒い
ボクサーショーツ。

まだ脱いでもないけど
和也の方を
恥ずかしくて見れなかった。


〝夏帆、触って?〟


そう言うと
私の手を引き、ソコに当てた。

中で、既に固くなっている。

私は、ショーツ越しに擦った。
すると、ビクンと波打った。




〝・・・欲しくなってきた?〟

〝・・・ん・・・〟


意地悪な質問に
私が答えると、


そう言うと
和也はイキナリ指を入れてきて

思わず甘い声が漏れた。



〝ああっ・・はぁ・・ン〟


グチュ・・

グチュ・・・・


〝・・・夏帆、エロい〟


〝やぁ・・だぁ・・・っン
 あぁっ・・はぁっ・・・・〟



グチュ・・


グチュっ・・・グチュ・・・


静かな部屋で

シーツの擦れる音と

濡れた音だけがする。





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