
もしも、君を愛せたならば
第29章 それぞれ
〝俺はトランプなんかより
夏帆と二人がいい〟
そういうと、
横になってる私を
後ろからギュッとしてきた。
〝・・・ッ!!!
か・・
和也っ!〟
こういう事を、
和也は平然と言う。
言われたこっちが、
恥ずかしくなるくらいだった。
〝夏帆は?
折角の旅行で、
俺と二人はヤなの?〟
私は、思わず真っ赤になって
とっさに言った。
〝や・・・
そうじゃないよ・・
ただその・・大勢だと・・
楽しいかな?って・・・
ホ、ホントは・・・
二人になりたい・・よ?〟
そう言った私を
和也はまたギュっとして
ニットの上から胸を揉んだ。
〝んでー?
二人になって何すんの?〟
和也は笑いながら
仕掛けてきた。
夏帆と二人がいい〟
そういうと、
横になってる私を
後ろからギュッとしてきた。
〝・・・ッ!!!
か・・
和也っ!〟
こういう事を、
和也は平然と言う。
言われたこっちが、
恥ずかしくなるくらいだった。
〝夏帆は?
折角の旅行で、
俺と二人はヤなの?〟
私は、思わず真っ赤になって
とっさに言った。
〝や・・・
そうじゃないよ・・
ただその・・大勢だと・・
楽しいかな?って・・・
ホ、ホントは・・・
二人になりたい・・よ?〟
そう言った私を
和也はまたギュっとして
ニットの上から胸を揉んだ。
〝んでー?
二人になって何すんの?〟
和也は笑いながら
仕掛けてきた。
