
もしも、君を愛せたならば
第27章 今さら
風呂から上がって着替え終わると
また亜矢の部屋に上がった。
俺は亜矢の髪を
ドライヤーで乾かしながら
大き目の声で言った。
〝なー!!!〟
〝なにー!?〟
〝あのさー!!!〟
思わず亜矢が吹き出す。
〝ウン、なにーーー!!!??〟
〝俺ら、結婚しよっか〟
〝えー??!!なんて!??
聞こえない!!!〟
俺は、亜矢の髪を乾かし終えて
ドライヤーのスイッチを切る。
〝・・・亜矢、
俺と結婚して?〟
鏡の中の亜矢に向かって
俺は言った。
亜矢は、思わず振り向く。
〝シ・・・シン?
どしたの?!頭おかしく・・〟
すっとぼけて、はぐらかす亜矢を
俺はギュッとして、
また言った。
〝俺が、ガッコー出て、
社会人になって、
亜矢を養えるよーになったら
俺と結婚して。
金も貯めるし、
頑張るから。
お前のこと、
何が何でも、
幸せにしてやるから〟
・・・?
亜矢は何も言わないと思えば
涙目になってた。
するとイキナリ泣き出して
俺に抱きついた。
〝・・・・ううッ・・
シンーーッ・・
やだ・・あたし・・・
なんか涙・・・
止まんなぃ~ッ・・〟
また亜矢の部屋に上がった。
俺は亜矢の髪を
ドライヤーで乾かしながら
大き目の声で言った。
〝なー!!!〟
〝なにー!?〟
〝あのさー!!!〟
思わず亜矢が吹き出す。
〝ウン、なにーーー!!!??〟
〝俺ら、結婚しよっか〟
〝えー??!!なんて!??
聞こえない!!!〟
俺は、亜矢の髪を乾かし終えて
ドライヤーのスイッチを切る。
〝・・・亜矢、
俺と結婚して?〟
鏡の中の亜矢に向かって
俺は言った。
亜矢は、思わず振り向く。
〝シ・・・シン?
どしたの?!頭おかしく・・〟
すっとぼけて、はぐらかす亜矢を
俺はギュッとして、
また言った。
〝俺が、ガッコー出て、
社会人になって、
亜矢を養えるよーになったら
俺と結婚して。
金も貯めるし、
頑張るから。
お前のこと、
何が何でも、
幸せにしてやるから〟
・・・?
亜矢は何も言わないと思えば
涙目になってた。
するとイキナリ泣き出して
俺に抱きついた。
〝・・・・ううッ・・
シンーーッ・・
やだ・・あたし・・・
なんか涙・・・
止まんなぃ~ッ・・〟
