
もしも、君を愛せたならば
第19章 無性に
俺ははじめ、
亜矢に本気になれるか
正直わからなかった。
でも今じゃ
完全に俺が亜矢にハマってる。
はっきり言って
マジになったのは初めてだった。
マイペースな亜矢は
俺のペースを乱す。
明るくて、
フワフワしてて、
いい匂い。
人懐っこい犬みたいで
撫でたくなる。
俺は
ベッドに転がる亜矢を
無性に抱きしめたくなった。
でも、また、
亜矢が欲しくなりそうで
俺はこらえた。
そんな俺の気持ちなど
亜矢はちっとも分かるわけもなく
〝シーン??
チューしよ??〟
そんな事を言ってくる。
〝・・・〟
〝?〟
俺は、たまらず
またキスをして離さなかった。
〝・・・っン・・・〟
さらに、激しくキスをする。
自分から言っておいて戸惑う亜矢を、
無性に欲しくなって、また抱いた。
そう、無性に。
これが一番ヤバイ。
俺は、
亜矢から抜け出せそうにない。
亜矢に本気になれるか
正直わからなかった。
でも今じゃ
完全に俺が亜矢にハマってる。
はっきり言って
マジになったのは初めてだった。
マイペースな亜矢は
俺のペースを乱す。
明るくて、
フワフワしてて、
いい匂い。
人懐っこい犬みたいで
撫でたくなる。
俺は
ベッドに転がる亜矢を
無性に抱きしめたくなった。
でも、また、
亜矢が欲しくなりそうで
俺はこらえた。
そんな俺の気持ちなど
亜矢はちっとも分かるわけもなく
〝シーン??
チューしよ??〟
そんな事を言ってくる。
〝・・・〟
〝?〟
俺は、たまらず
またキスをして離さなかった。
〝・・・っン・・・〟
さらに、激しくキスをする。
自分から言っておいて戸惑う亜矢を、
無性に欲しくなって、また抱いた。
そう、無性に。
これが一番ヤバイ。
俺は、
亜矢から抜け出せそうにない。
