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もしも、君を愛せたならば

第15章 はじめて

〝亜矢・・・
 
 かわいー〟


先輩は、
私のセーターの中に
そっと手を入れてきた。


そして、

ブラウスの上から
胸を掴んだ。


〝・・・っ!・・・
 
 せ、先輩・・・〟


お構いなしに
両方の胸を揉まれる。


〝亜矢、違う〟


〝あ・・・シ・・・
 シ・・ン・・・〟


私は、
恥ずかしくて、
死にそうだった。


先輩の目は優しくて
ドキドキは更に加速する。

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