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バカとエッチと学園生活

第1章  僕と美波と秘密の関係 明久×美波

「お前らッ!! こんな時間に何してるんだッ!!」

身がすくむような鉄人の一喝が入る。

そろそろ学校が閉まり出す頃であった。

「「「「・・・・・すいません」」」」

こちらが全面的に悪いので、素直に謝っておいた。

「わかったら、さっさと帰れ」

元々帰り支度はしておいたので、とっとと退散。


この時、焦っていたせいか、大切なモノを忘れていた。


机の上にはあの写真を置き忘れていた。

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