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2人のBirthday

第3章 寄り合う心



僕は、授業の為教室へ向かおうとした。


…が少し考え事をしたくて屋上へ向かった。



―――ガチャ…



屋上のドアを開けると、見た事のある長い髪の女の子がいた。



珀さん?



『お隣いいですか?』



僕は、珀さんと思われる女の子の隣に立った。



「あ…えっと…金崎くん」


珀さんは、少しびっくりして僕を見た。


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