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俺はもう、

第3章 *宣戦布告..





「優、私帰るよ。家すぐそこだし!」



「あえて一人の部屋に帰ることないだろ?」



「でも・・・・」



「大丈夫。
他人の彼女に手出したりしないから。」



「当たり前でしょ!!」








頬を膨らませて優を睨むと、頭上からバスタオルが降ってきた。








「とりあえず風呂入っといで。
部屋着は母ちゃんからもらって!」









昔から優の家には泊めてもらったりしてて、私の部屋着と下着を預けっぱなしにしてた。




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