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俺はもう、

第3章 *宣戦布告..





「わっ・・・!」










突然抱きしめられて慣れない受身に固まった。










「今日はこれだけ。
次うち来た時は覚悟してね?」



「河野くん・・・///」









ハグだけして体を離した河野くんは大きく手を振りながら、反対側方面のホームへと戻って行った。











「玲奈ちゃん!
気を付けて帰るんだよー!」











何度も振り返り大きく手を振る河野くんが見えなくなるまで私も手を振り続けた。










純粋に河野くんと一緒にいたいって思った。



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