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時間の恋 上

第1章 高校出会い

『大親友っ…」

『はぁ…こいつがいうことは
バカで単純だから気にしないでッ』

『バカッっていうなよ!』

挑発された橋本は
またつっかかっていた

『ハハハッ(笑)』


つい ッフっと
笑ってしまった



『俺は賀川悠斗。
普通に悠斗でいいよ。
たぶん二人と一緒のクラス。
あ、嫌でもこいつとは絶対一緒のクラスだが(笑)。』

『イヤって何だよ!』

スルーしながら私たちに
話をかけてくる賀川


橋本はどうやら賀川には
かなわないみたい

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