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時間の恋 上

第1章 高校出会い

『名前は?』


『私は、松本紗癒梨。
よろしく☆
んでこっちは…』


『あ、私は長谷川優香。』



賀川君と目があい
ニコッと笑ってくれた。

そのとき

ドキッ

…なにいまの。

私はとっさに
賀川君をそらしてしまった。

へんなふうに思われてないよね
っとチラッとみた。

普通だった。



『うん。二人ともよろしくな。じゃあそろそろ先生来るし教室入ろうぜ』


『そうだね!行こ』

紗癒梨もそういって
私たちは入ることにして
四人で教室に入った。

でもさっきのドキッはなんだったのかなっ


教室に入ってからも
考えていた。

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