テキストサイズ

あたしは誰のもの?

第3章 第二章



あいつは・・・
冷華は別だ

俺が好きな女なんだからよ


「あの人は琉星さんの彼女なんですか?」


「いや」


「へー・・・そうなんすか・・・」

ニタニタ笑うこいつ、浅瀬

「おい、浅瀬。あいつに手出したら・・覚悟しておけよ?」


「ひっ!い、いやそんな・・・ハ、ハハ」


あいつが傷ついたら俺は・・・いや、俺たちは許さねぇ・・・

ストーリーメニュー

TOPTOPへ