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｢ﾃﾞｨｺﾞｳ･ﾚﾄﾞﾙｸ!!｣
ｱﾙが接近戦､
｢ｱｸﾙｶﾞ!!｣
ﾊﾟﾃｨが遠距離戦を担当する｡
｢ｱﾙ!下がって!!ﾗｵｳ･ﾃﾞｨﾊﾞｳﾚﾝ!!｣ seedを使い､的確な指示をするｷﾗに従うｱﾙとﾊﾟﾃｨ､ﾋﾞｮﾝｺは何やらｱﾙｳﾞｨﾝと相談中らしい｡
｢ﾊﾟﾃｨ!そこから!!｣｢ｳﾙﾙ!!｣
｢ｱｸﾙ･ｷﾛﾛ!!!｣｢ﾌﾛｳｳｫｳ･ﾃﾞｨﾊﾞｳﾚﾝ!!｣
2つの呪文が当たっても回復してしまい､攻撃をするﾍﾞﾓﾙﾄ｡
｢ｷﾗ!最大呪文は!?｣
｢心の力が足りない!ﾗｵｳも後使えて2回かな…｣
｢ｱﾙは休んでて!本の持ち主の心の力を回復させるの!!私が食い止めるわ!!!｣
｢無茶だよ!ﾊﾟﾃｨ!!｣
ｷﾗは反論するが､その時!!
｢ｷﾞｶﾞﾛﾛ･ﾆｭﾙﾙｸ!!｣｢ｹﾞﾛﾛﾛﾛ!!ｵｲﾗはﾋﾞｮﾝｺ!ｶｯｺｲｲﾋﾞｮﾝｺ!!頑張るｹﾞﾛﾊﾟﾃｨ!ｵｲﾗがついてるｹﾞﾛよ!!｣
｢ありがとうﾋﾞｮﾝｺ(ｶｯｺｲｲじゃない…)｣
｢ｳﾙﾙ､ﾋﾞｮﾝｺ､ｱﾙｳﾞｨﾝ､ｷﾗさん､ｱﾙ､ついてきて､最後の我が儘よ!!｣
｢分かった､ｱﾙ､さっきの間に心の力をﾌﾙに回復させた､いつでも行けるよ!!｣
｢流石ｷﾗだ!｣
作戦を簡単に話し､
｢恵!これで最後よ!!｣｢ｻｲﾌｫｼﾞｵ!!｣｢お願い､目を開けて!皆…皆!!｣
ﾃｨｵ達のやりとりが聞こえた｡
｢ｳﾙﾙ､ﾋﾞｮﾝｺ､ｱﾙｳﾞｨﾝ､ｷﾗさん､ｱﾙ…必ず…あいつらに一泡ふかせてやるわよ…さぁ､戦闘開始よ!!!｣
ﾊﾟﾃｨ達が一斉に走り出した｡