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ブルースカイ

第10章 恵(中)

フミ達から解放されて、部屋に戻り、恵と2人でベッドに座る。



恵は急に俺に抱きつき、キスをしてきた。初めは唇と唇のキス。徐々に舌で口の中を犯すようなキスに変わってきた。



そういえば、歯が当たらんようになって来たな。



俺は服の上から、ブラのホックを外し、胸を触る。



夏で薄着やから、感触がモロわかるわ。



キスをやめ、上の服を脱がせ始める。



恵のたわわな胸が顕になる。



「お風呂行こうや。」



「やな。俺も油臭いし。」



「アハハ、確かに揚げ物臭いわ。うちが洗ったるから、まずお風呂行こ。」



「やな、今日は餌当番で、揚げ場おったからな。風呂入れてくるわ。」



俺は風呂にお湯を張り始めて、部屋に戻り、他愛もない事を話したり、イチャイチャしていた。



少しして、2人で風呂場に向かう。



「聡、今日は頭から、足の先まで、うち、洗ったるわ。」



「ええわ。ガキやないんやから。」

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