
ブルースカイ
第10章 恵(中)
「養老の分は?」
「養老の分はフミさんが出さはったんで、大丈夫ですわ。」
「わかった。お疲れ、苦労かけたな。ゆっくり休みや。」
「ありがとうございます。ほな、兄貴、失礼します。」
マサは帰った。フミは布団に寝せたがええけど、起こすと長いやろうしな。
とりあえず、テーブルの上を片付け始める。
片付け終わると、テーブルをどけ、布団を敷く。
さて、フミを転がしとこ。
布団の上にフミを転がすと、掛け布団をかける。
しんど。寝かせるだけで重労働やわ。
俺はベッドに横になり、電気を消す。しゃーない、俺も寝る努力しよ。
目をつぶってもなかなか寝れない。そのまま下らない事を考える。
寝相悪くて、フミの上に落下したら、どっちが骨折するやろ。まともに覚えているのはそれだけで、俺も眠りに落ちた。
「養老の分はフミさんが出さはったんで、大丈夫ですわ。」
「わかった。お疲れ、苦労かけたな。ゆっくり休みや。」
「ありがとうございます。ほな、兄貴、失礼します。」
マサは帰った。フミは布団に寝せたがええけど、起こすと長いやろうしな。
とりあえず、テーブルの上を片付け始める。
片付け終わると、テーブルをどけ、布団を敷く。
さて、フミを転がしとこ。
布団の上にフミを転がすと、掛け布団をかける。
しんど。寝かせるだけで重労働やわ。
俺はベッドに横になり、電気を消す。しゃーない、俺も寝る努力しよ。
目をつぶってもなかなか寝れない。そのまま下らない事を考える。
寝相悪くて、フミの上に落下したら、どっちが骨折するやろ。まともに覚えているのはそれだけで、俺も眠りに落ちた。
