
ブルースカイ
第8章 恵(上)
翌朝、酒臭い顔をして、3人で登校。
コウには笑われ、明美にはハンカチで鼻を押さえられた。
相変わらず、蹴飛ばしたくなるほど、いい友達やな、あのバカップル。
フミはバテとるし。マサは寝るというと、1限の教室に向かった。元気なんは俺だけやな、あんな飲み方するからやわ。
思い返すと、フミと、マサは、煽り合いながら、ほぼ一気飲み。潰れるんも当たり前や。
俺は一気飲みとか、青い飲み方はしない主義と逃げている。マサ、フミの飲み方に付き合うと、アル中に逆戻りしそうやわ。
ともあれ、意識してセーブせな、またアル中に戻るやろうし、アルコールに逃避せんように、注意せなやわ。
コウには笑われ、明美にはハンカチで鼻を押さえられた。
相変わらず、蹴飛ばしたくなるほど、いい友達やな、あのバカップル。
フミはバテとるし。マサは寝るというと、1限の教室に向かった。元気なんは俺だけやな、あんな飲み方するからやわ。
思い返すと、フミと、マサは、煽り合いながら、ほぼ一気飲み。潰れるんも当たり前や。
俺は一気飲みとか、青い飲み方はしない主義と逃げている。マサ、フミの飲み方に付き合うと、アル中に逆戻りしそうやわ。
ともあれ、意識してセーブせな、またアル中に戻るやろうし、アルコールに逃避せんように、注意せなやわ。
