テキストサイズ

賄賂は君の身体で

第6章 強制収監です!!

「っだ、大丈夫です。」



どもりながら小柴の手を止めるが、逆に握り返され…



「こんなに手が冷えてますよ?」



ギュッと手に力が入れられると、万里は恥ずかしさにアワアワし出す。

余計に震えるてをさすられて、クスッと笑われると、万里はいたたまれなくなる。



「これ以上冷える前に乾かしましょうね?」


ブレザーのボタンどころか、ワイシャツのボタンまで…



「か…会長!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ