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賄賂は君の身体で

第6章 強制収監です!!

「じ!!自分で出来ますから!!」



エロ会長!!
会長に脱がされたら、緊張と恥ずかしさで失神する!!



頭に掛かったタオルを離し、会長が伸ばした手を払って胸元を掴んだ。

そんな万里に、小柴は弾かれたままの手をそのままゆっくりとおろした。



「…そうですか。」


「そっそうです!!」


「脱いだら、風が当たる様にこのハンガーにかけて下さいね。」



小柴は万里にそう言うと、万里の頭からずれ落ちたタオルを床から拾い上げ、軽くはたいてから再度万里の頭を撫でる様にタオルで拭いた。

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