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まだ謝ってる裕貴を引っ張って2人は帰って行った。


残されたのは私と・・・さっきから一言も話さない
黒澤くん。



柚子「黒澤くん・・？ あの・・さっきは心配してくれて
ありがとう。」



黒澤「ちょっと来て」


グイッと手を掴まれそのまま引っ張られた。