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「 Te amo。」

第15章 3年生。 ー 迷える子羊ー

「レオは駒見とどうするんだ?」
先生は僕の相談相手になってくれていた。



「僕は・・・ユズが好きって伝えたよ。」

でも返事はもらっていない。


というより、
“ ごめんなさい ” と言われるのが怖くてそういう雰囲気になるのを避けていた。

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