
「 Te amo。」
第12章 バレンタイン。 ーそれぞれの想いー
電車を降りて改札に向かう。
ひんやりと冷たい空気が頬を撫でた。
「柚子ー! レオー!」
改札の向こう側にピョンピョン跳ねてる蒼とその隣に立つささやんの姿が見えた。
「おっはよーw おまたせ! ささやんも誘ってくれてありがとーw」
「おはよーこまちっレオっ♫ 実は映画のチケット4枚知り合いからもらっててさ♫ だから今日はタダで映画見れちゃうよ☆」
☆が出そうなささやんのウインクにレオと目を合わせて笑った。
「じゃあ行こっか!」
私たちは映画館に入った。
ひんやりと冷たい空気が頬を撫でた。
「柚子ー! レオー!」
改札の向こう側にピョンピョン跳ねてる蒼とその隣に立つささやんの姿が見えた。
「おっはよーw おまたせ! ささやんも誘ってくれてありがとーw」
「おはよーこまちっレオっ♫ 実は映画のチケット4枚知り合いからもらっててさ♫ だから今日はタダで映画見れちゃうよ☆」
☆が出そうなささやんのウインクにレオと目を合わせて笑った。
「じゃあ行こっか!」
私たちは映画館に入った。
