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「 Te amo。」

第8章 両想い。

10分後。。

私達はキコキコ音がする方を見ないように笑いをこらえていた。


私と黒澤くんが乗ったボートと蒼と新ちゃんが乗ったボートの側で、一人一生懸命スワンボートを漕ぐささやん。



ささやん「ね〜どーゆーこと〜? なんで俺だけスワンなの〜?」


「ぷっ」「もう無理っ」「・・・っ」「ブブッ」

「「「「アハハハハハ!!!!!」」」」

耐えきれず4人とも吹き出してしまった。


蒼「ささやんっ・・ブフッハハハッ! 超似合ってる(笑)」

黒澤「かわいーぞ☆ささやん☆」

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