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「 Te amo。」

第8章 両想い。

抗議するささやんを無視してスワンから離れるボートチーム。


蒼達とも少し離れ、静かになった。



向かい合わせに乗るボートは私と黒澤くんしか乗ってない。


そう思ったら急に緊張してきた!!

私はまた下を向いてしまう。



黒澤「柚子。」

柚子「は、はいっ」

黒澤「はいって(笑)くっくっ」

久しぶりに黒澤くんのあの大好きな笑顔を見た。

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