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「 Te amo。」

第8章 両想い。

真っ赤になって硬直する私にささやんはまったく気付いていない。

ささやん「え〜ずるい! 俺もこまちとっ」

バシッという音が響き、ささやんはまたしても頭を抱えた。
隣にいた蒼に思いっきりはたかれたのだ。

蒼「じゃー私と新ちゃんでボート乗ろう♫ いい?」

新ちゃん「あぁ。」

ささやん「え〜俺は「ささやんにはゼヒ乗ってもらいたいのがあるの☆」

蒼はささやんの言葉を無視して話を進めた。

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