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「 Te amo。」

第8章 両想い。

思わず目をそらしてしまう。

柚子「あははっほんとだねw」
不自然すぎるよね絶対・・・


黒澤「・・・」


あれ? 黒澤くん反応ない・・。

それからすぐに、黒澤くんは何かを思いついたのか顔を上げた。


黒澤「ささやん! ボート乗ろうぜっ♫ 」

ささやん「おー♫ そうこなくっちゃ!! どうやってメンバー分ける?」

ぶつけた頭をさすりながらささやんが言った。



黒澤「俺は柚子と乗るわ。なっ柚子?」


柚子「へっ!!!? 」

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