テキストサイズ

裏・恋のハードル高し!!

第11章 始動

暫くして携帯が鳴った。
着信『チカ』



『今学校?!』



電話に出た途端、第一声がコレ。




「そうだけど、どうした?」


『学校でなんかやってんの?』


「あぁ、夏祭り?毎年恒例らしいから強制さんかでさぁ…。」


『はぁ、マジだったんだ?』


「何?あぁ、ミラから聞いたの?」


『つーか…ブチ切れられた。学校違うとそう言う話もしてくれねぇの?』


「…悪りぃ。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ