
先生が彼氏…あり得ないっ!
第6章 先生の彼女!?
学校につき、教室に入る。
はぁー。
やっぱり体が重い…。
どうしたんだろう…。
「紗英?あんた大丈夫?」
「へっ?なにが?」
「なにがって…えっ!あんた凄い熱じゃん!」
結衣が私のおでこに手をやり、びっくりした口調で言った。
え?
熱…。
私、熱あるんだ…。
「おはよー!席つけー」
しばらくすると先生が入ってきた。
いつにもなくイケメン…。
って何をいっているんだ…私。
「竹ちゃん!紗英が熱あるみたいなんです!」
「熱…。狭山、大丈夫か?」
いきなり私の名前を呼ぶ先生。
しかもじっと見てくる///
「多分…大丈夫…です」
「どれどれ?」
「っ///」
