
これが私の仕事
第4章 第三夜
さて、次はどこに行くか。
私『流歌、思い付くところ。』
流「学校はどうでしょうか??」
私『中学か??』
流「そうです。」
確かに、まだ中学には行っていない。
ということで中学に。
渚のとき以来だな。来たの。
さて…と。反応はあるだろうか。意識を集中して…と。
うん。返ってきた。
私『反応あり。』
流「行きますか。」
どちらからともなく拳をあげ、コツン。何があっても、流歌は最高のパートナーだ。
反応を感じたのは屋上。02人して屋上まで飛ぶ。
私『こんな風に通り抜けできたり、どんなことしてもバレないから、死ぬのも悪くないっ思わない??』
流「確かにそうすっね。生前より様々な経験ができます。」
私『皮肉だね。』
02人して苦笑い。
いつかきっと、こいつらとも会えなくなる。それは普通に成仏か、それとも誰かに消されるか。どちらにせよ、必ず出会いと別れはセットだ。
限りある時間を精一杯生きなくては。
屋上に到着。隅っこの方に記憶はあった。
私『さて、見てくるね。』
流歌に一言伝え、私は記憶に手を伸ばす。
キィン……
記憶が 流れ 景 色が かわ る 。
私『流歌、思い付くところ。』
流「学校はどうでしょうか??」
私『中学か??』
流「そうです。」
確かに、まだ中学には行っていない。
ということで中学に。
渚のとき以来だな。来たの。
さて…と。反応はあるだろうか。意識を集中して…と。
うん。返ってきた。
私『反応あり。』
流「行きますか。」
どちらからともなく拳をあげ、コツン。何があっても、流歌は最高のパートナーだ。
反応を感じたのは屋上。02人して屋上まで飛ぶ。
私『こんな風に通り抜けできたり、どんなことしてもバレないから、死ぬのも悪くないっ思わない??』
流「確かにそうすっね。生前より様々な経験ができます。」
私『皮肉だね。』
02人して苦笑い。
いつかきっと、こいつらとも会えなくなる。それは普通に成仏か、それとも誰かに消されるか。どちらにせよ、必ず出会いと別れはセットだ。
限りある時間を精一杯生きなくては。
屋上に到着。隅っこの方に記憶はあった。
私『さて、見てくるね。』
流歌に一言伝え、私は記憶に手を伸ばす。
キィン……
記憶が 流れ 景 色が かわ る 。
