
これが私の仕事
第4章 第三夜
公園に戻ると、姉さんはまだベンチに横になっていた。
流「寝てるんですかね??」
ク「相当疲れたみたいだね。」
そりゃいきなり襲いかかられ、記憶をすぐに取りに行ったからね。疲れるのも仕方ないだろう。ただ、姉さんが起きなくちゃ、仕事が始まらない。どうしたものか…
私『大丈夫。起きてるから。』
公園で寝転んで02時間弱。私はクロ達に言う。02人がどこか行ったのは気付いていた。多分即寝して01時間位経ったときに、01回目が覚めたのだ。そして、また30分位寝ていたらしい。
私は02人に向き直る。
私『悪いな。心配かけて。もう大丈夫だ。』
ベンチから降り、私は流歌に言う。
私『そろそろ記憶を集めよう。まだまだ、いたるところに散らばっているはずだ。今回、大きな欠片もないから時間もかかるだろう。だから、動けるうちに動くぞ。』
流「了解っす。姉さん。心当たりはありますか??」
私『マンションと学校しか思い浮かばないな。お前は??』
流「病院かな。」
私『なぜ??』鎌を掛けてみる。
流「俺、昔病弱だったので。」…かからねぇか。
私『蓮さんと病院行ってたね??』
流「そうですよ。だから病院ならまた違う欠片があるような気がして。」
私『なるほど。では病院に行こうか。』
私達は病院に向かう。
ク「気をつけてね~」
クロに手を振る。クロの存在をまた忘れていたのは内緒。
流「寝てるんですかね??」
ク「相当疲れたみたいだね。」
そりゃいきなり襲いかかられ、記憶をすぐに取りに行ったからね。疲れるのも仕方ないだろう。ただ、姉さんが起きなくちゃ、仕事が始まらない。どうしたものか…
私『大丈夫。起きてるから。』
公園で寝転んで02時間弱。私はクロ達に言う。02人がどこか行ったのは気付いていた。多分即寝して01時間位経ったときに、01回目が覚めたのだ。そして、また30分位寝ていたらしい。
私は02人に向き直る。
私『悪いな。心配かけて。もう大丈夫だ。』
ベンチから降り、私は流歌に言う。
私『そろそろ記憶を集めよう。まだまだ、いたるところに散らばっているはずだ。今回、大きな欠片もないから時間もかかるだろう。だから、動けるうちに動くぞ。』
流「了解っす。姉さん。心当たりはありますか??」
私『マンションと学校しか思い浮かばないな。お前は??』
流「病院かな。」
私『なぜ??』鎌を掛けてみる。
流「俺、昔病弱だったので。」…かからねぇか。
私『蓮さんと病院行ってたね??』
流「そうですよ。だから病院ならまた違う欠片があるような気がして。」
私『なるほど。では病院に行こうか。』
私達は病院に向かう。
ク「気をつけてね~」
クロに手を振る。クロの存在をまた忘れていたのは内緒。
